多摩川サイクリングロード 走りやすいのは狛江調布側or川崎稲城側2 (加減速の分析)
サイクリングロードの走りやすさを見える化しています。
多摩川サイクリングロードの狛江調布側と川崎稲城側を比較しています。
前回は、路面の状態を計測し、両者の違いを見てみました。
今回は加減速を計測しました。
見方
青い線上が計測した場所です。
その中の赤いところが、減速があった場所です。
図の上側が上流、下側が下流です。
図の中に、特殊な原則理由がある場合は説明を入れました。
説明がない場所は、バンプによる減速や、歩行者や対向車に対応するための減速です。
結果
川崎稲城側には、台風の影響による通行止め区間があります。稲城大橋の前後区間と、ニヶ領用水取水口付近のピクニック橋です。迂回のための減速が計測されています。
計測時には、通行者が少なめだったため、その影響は通常よりも少なく出ていると思います。
ピクニック橋は令和元年5月25日にサイクリングロードで最後にできた区間です。
作り方
加減速を計測を計測するスマートフォンアプリを開発しました。ロードバイクに設置し計測し、分析しました。その結果をopenStreetMap上に表示しています。
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