台風19号の多摩川を宇宙から見る (sentinel1)
2019年10月12日から13日にかけての台風19号の豪雨。多摩川の変化を宇宙から見てみます。
画像の見え方
曇っていても、地上を観測できるSAR衛星を使います。
SARでは、水があるところが黒くうつります。その場所を青く着色しました。
結果
比較のために2枚の画像を切り替えて表示しています。
1枚目が10月6日の画像、2枚目が10月12日です。
10月6日では、河川敷が灰色、流路が青になっていて、川の一部しか水が流れていませんが、12日には、川全体が青くなり川幅いっぱいに水が流れているように見えます。
使った情報
sentinel1を使いました。
VVをlinearで表示しています。
Contains modified Copernicus Sentinel data [2019] processed by Sentinel Hub